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NHKの悪質な訪問員の手口!実際にあった引越し後の受信料新規契約の恐怖体験

 

どうも!だだまるです!

 

新居に引っ越して2週間過ぎた頃の体験談です。

NHKはこんな手口で訪問してくる場合もあるということを、今回ご紹介したいと思います。

悪質な手口の体験談

家には眉太郎と私の2人しかいませんでした。

引っ越してきたばかりで間もなく、家具や家電、郵便局の配達員など人の出入りが多く訪問されることに小慣れしてきた頃、平日の夕暮れ時に突然「ピーンポーン」とインターホンが鳴ると同時に、ドア越しでまだインターホンにでていないのにも関わらず「こんばんは!〇〇〇〇です〜!〇〇〇〇〜」と大きい声で挨拶してくる男性の声が聞こえてきました。

(〇〇〇〇は聞き取れなかったところです。)

 

私は「もう今日は誰も来る予定がないはずなのにな...」と不思議に思いつつ、インターホンの受話器を取り「はい」と出ると相手は無言でした。

続けて「どちらさまですか」と聞いても全く返事が来ず

 

あれ、インターホンの調子がおかしいのかな?と思って3回ぐらい「どちらさまですか」と聞くと途中で私の声と被るように「○○○○です~。玄関先でいいので○○○○○~。」とまた大きい声で返してきました。

 

聞き取れなかったので「えっ?すみません、聞き取れません。もう一度よろしいですか?」と言っても無言

「もしもし?」でも無言。もう一回「どちらさまですか」と聞いても無言。

でも、ずっと玄関先に人がいるし、このままでは埒が明かないので玄関を開けてみることに。

もしかしてインターホンの不調なのかも...と思いつつ、でも何か怪しいなと恐る恐るチェーンをしてからドアを開けてみました。

 

すると開けたチェーンのかかったドアの隙間から「チェーン越しでも結構です!こちらを読んでから契約お願いします!!」と間髪入れずにバインダーを突きつけてきました。

 

「!?!?!?!?!?!?」

 

相手は名乗りもせずいきなり契約しろと要求。明らかにおかしい。

もう私の頭の中は恐怖心で一杯。心臓もバクバク。

私はそのバインダーを受け取らず返答もせず、とにかく「どちらさまですか」と何回も問う。

っていうか、この間もめちゃくちゃ怖いの。

しかし相手は無言。

しびれを切らしたのか「私、日本放送協会NHKの者です」とようやく名乗りました。(長ぇよ!!!!)

 

こんな状態で契約できる精神状態では無いですし、恐怖で頭が回らなくて何も口から言葉が出てこない私はドアを閉めるので精一杯。

 

ところが!!!!

 

最初にドアの隙間から突きつけてきたバインダーが邪魔で全く閉めさせてもらえないんです!!!!泣

 

力ずくで閉めようとしても閉まる気配はありません。男の人の力怖い...。

その間も「お客さんw何で閉めるんですかwお客さんwちょw契約しなきゃいけないんですよwww」みたいな感じで小バカにしてるような半笑いなんですよね。

こっちとしては、本当に訳がわからない混乱状態。早く追い返したい一心。

10分くらい玄関越しに格闘してたと思います。(これでも時間が長く感じました)

 

そして最後は契約できる見込みがないと踏んだのか、相手が挟んでたバインダーを抜いて帰っていきました。

 

めちゃくちゃ怖かった。

 

帰っていった後も、私の心臓はバクバクしていて何も手がつかない状態になってました。

旦那に事情を話しNHKにクレームの電話! 

仕事から帰ってきた旦那に事情を話し、翌日NHKにクレームの電話を入れてもらいました。旦那も激おこぷんぷん丸。古い?笑

NHKふれあいセンター(午前9時〜午後8時 土日祝も受付)

TEL:0570−077−077

この番号がNHKの受信料に関するお問い合わせセンターのようです。

この昨日あった出来事を話し「住所・名前・訪問時間」を告げると、実際に訪問した記録を確認してもらいました。

すると、昨日の威圧的訪問員は不審者ではなく、NHKが委託している業者だと発覚。

 

そしてNHK側はすんなり謝罪

私たちの家に謝罪しに行きますと言っていましたが、旦那は「来ないでいい。今後ももう来てほしくない」旨を話すと「それはできない(いつも通り訪問はしに行くよ♪)」とのこと。

 

この委託業者に指導をし、すぐに来ることはないが2〜3ヶ月後にまた訪問するかも〜って。

(やり取りは簡略化してます。) 

 

どうやっても来るのには変わりないみたい。

 

正直言って、私はもう金輪際関わりたくありません。怖すぎます。

今回の悪質なNHKの手口について今だから突っ込めること

悪質NHKに出会ってから日が進むごとに頭が冷静になってきました。笑

今回の出来事について、時間が経った今だからこそ客観的に分析していきます。

 

訪問のマナーがなってない

まず名乗ってこなかったことについて、NHKだとかそういう以前に、訪問する側のマナーとして完全OUT! 

訪問してきて名乗らない奴がいるかよ!って話。

普通に失礼極まりない。本当はここで門前払いでOKよね。

 

玄関に出ず話をつける

そして、そんな怪しい奴には玄関出る前にインターホンで話の決着をつけること!

 とりあえず玄関出てみるか...は非常に危険!

 インターホンで話にならない奴は、玄関出ても話にならない。 

 

連絡手段、記録できるものの所持

どうしても玄関に出る際は必ず携帯電話、スマホなど持って行くこと!

いざとなった時の警察への連絡手段にもなりますし、動画やボイスレコーダーでやり取りを撮っておくと何かあった時の証拠となります。

スマホはお守りだと思って所持を!

 

家に入らせない

玄関を開ける時は絶対にチェーンをしてから!

不審に思ったら必ずチェーンをしましょう。

玄関にさえ入れることを許さなければ、後で何とでもなります。

私自身、もしあの時チェーンをしてなかったら...と考えると恐ろしいです。

 

 とにかく帰ってもらう

 だいたい無礼な態度をとるような人と契約なんてするわけがありません。

ただ一言「帰って」と言ってドアを閉める!

 

そのまま帰らなければ不退去罪

無理にでも家に入ってきたら不法侵入となりますので、速やかに警察へ連絡を。

 

その場で契約しなくていい

いくら訪問員に「契約、受信料支払いは義務です!」と攻め寄られても、その場で契約しなくて大丈夫。

 NHKの契約自体は訪問だけでなく、郵送やインターネットからでもできます。

訪問で契約結ぶと、この委託業者の収益になるだけで私たちには何のメリットもありません。(だからこんな高圧的に無理やりにでも契約させようとするんでしょうね。NHK的には逆効果ですが...)

 

「NHKのホームページから契約しますので、お帰りください」と言えれば丸く収まりそう...!?

 

最後に

女性の一人暮らしや旦那のいない時に、こんな高圧的な態度の男性にこられると冷静に対応できないですよね。

まして、名乗らない奴や怪しいと思った奴には絶対にインターホンでないのが身のためです。

本当に不審者だった時、最悪の事態もありえます。

今回の件で今一度身を引き締めなければと痛感しました。

 

いざ恐怖を感じることしかできなくなると、冷静さを失い体が思うように動かなくなります。私自身もともと見知らぬ人と会話するのが苦手で、こんな恐ろしい訪問員と出くわすのは初めてだったこともあり、体がこわばって、「警察呼ぶぞ!」なんて言葉を発することすらできませんでした。

 

あらかじめ、悪質なNHK(不審者)対策について考えていると、いざとなった時に動きやすいと思います。

 

ではでは! 

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