どうも!だだまるです!
先日、Twitterで気になるバズツイートを拝見しまして…。
息子、初の耳鼻科へ
— yuri®♥ 5 м♂ (@yurie19930731) 2018年7月10日
※予想→耳の存在を認識して癖で触ってるのか、耳垢が溜まり始めた程度かな?
※結果→想像を超えるひどい事に。早期発見で何とか重症せずに。
★★★赤ちゃんの耳を1度でも「綿棒」で掃除したことある人は読んでほしいです!!★★★
綿棒の繊維でも塵も積もれば山となる。 pic.twitter.com/0xcRUghorT
えっ!?まじですか!?
話をざっくり要約すると、『赤ちゃんが耳をこする行為は、綿棒で耳掃除して日に日に溜まっていった綿棒の繊維が原因だった』という話。
うちの眉太郎も3ヶ月ぐらい前から耳をかく仕草をよくしてたんですけど、ただの赤ちゃんの癖かな〜ぐらいにしか思ってませんでした。
確かに新生児から6ヶ月ぐらいまで耳掃除はお風呂のあと毎日してましたし、それから現在は気になったらする程度で、このツイート主と被る点が多く、
こんなこと言われると不安になるじゃないか!?と早速、耳鼻科に眉太郎連れて直行!
今回は、実際に診察してもらった内容に私目線の感想も交えてお話したいと思います。
初!赤ちゃん連れの耳鼻科
初めての赤ちゃんを連れての耳鼻科。
診察台に私が乗り、膝の上に赤ちゃんを乗せての診察でした。
症状の説明をしてから、早速耳の中を診てもらいました。
診察
細い特殊な小型カメラを耳の中に入れディスプレイに映し、耳の中の様子を診てもらいます。
まずは右耳。すると…
なんじゃこりゃぁああ!
なんと、そこにはどでかい耳垢が!!笑
鼓膜を完全に阻むようにたたずんでいました!!笑
左耳も同じく診てもらいましたが、耳垢はなく、中耳炎の可能性も無い、とのことで左耳はいたって正常とのことでした。
耳垢掃除
右耳に溜まってた塊の耳垢を取り除いてもらいます。
細いピンセットでつまみ出すとゴロゴロと耳垢が出てきました。
これには驚愕。
ピンセットではつまめない部分は吸引で取ってもらいます。
この吸引はゴゴゴーッと耳の中で音が鳴り、赤ちゃんびっくりしてしまうのでしっかり体は固定しておくように言われました。
確かに、眉太郎はここで遂に号泣してしまいました(T-T)
耳掃除が終われば、もう一度カメラで耳の中を確認し、中耳炎の心配は無いと診断されました。
耳をさわる原因は?
中耳炎が原因で耳を触ることがあるそうで、それが一番危ないのだとか。
今回は中耳炎ではなかったので、
- 溜まっていた耳垢
- 単に耳を触ることで聞こえ方が変わるのを楽しんでる
- 赤ちゃんのクセ
などが原因であるだろう、という結果になりました。
赤ちゃんのみぞ知る…といったところでしょうか…笑
おうちでの耳のケアは?
先生曰く「しなくていい」
とのこと。
「おうちで耳掃除した方が良いのか」と言う質問に対し、
「耳掃除してもなんのメリットもない。」とキッパリ!
- 耳自体に自浄作用がある
- 奥に溜まった耳垢はピンセットなど専門器具でしかちゃんと取れない
- 耳を傷つけてしまう
- 嫌がる耳掃除を続けてしまうと、いざ耳鼻科で診てもらう時にスムーズに処置できない
という以上の理由から耳掃除は家でしなくてよいとのことでした。
「耳垢が気になったら自分で取らず、耳鼻科に受診させて下さい」と仰ってました。
これから、頼らせて頂きますよ!!!
連れて行くならベビーカー
私は抱っこ紐で行ったのですが、めちゃくちゃ困りました!
その理由を2つ書きます!
理由①
眉太郎は耳鼻科初診だったので問診票の記入をしなければなりませんでした。
眉太郎は8ヶ月。周りの物に好奇心旺盛で、私が持ってるものは全て触りたがります。
抱っこ紐の中にいる眉太郎と、住所から来院理由まで書かなければいけない問診票を守り抜く母との攻防戦が始まりました…。笑
これは、さすがに盲点!笑
理由②
上記しましたが、診察してもらう時、私が診察台に乗り、膝の上に赤ちゃんを乗せなければいけません。
乗せ方も、「(私の)膝で赤ちゃんの膝を挟み込み、赤ちゃんのお腹に手を回しておててを持って体が動かないように固定して下さい」との指示がありました。
と、なると、抱っこ紐を腰に巻いたままだと邪魔になり先生に「取って下さい」とも言われてしまいました。(ー ー;)
病院にもよりますが、赤ちゃん、子供歓迎!な病院なら、ベビーカーが断然オススメです!
心配な方は事前に病院に問い合わせると安心ですね。
さいごに
以上が実際の処置と診断、私の感想まとめでした。
耳垢を取ってもらってからは、耳を触る回数が減ったように思います。
気のせいかもしれませんが…笑
今回、受診させてみて、赤ちゃんの耳掃除について改めようと思いました!
みなさんも気になるようでしたら、すぐに受診させてみて下さいね!
ではでは!!