こんにちは!だだまるです!
はじめに
先日、眉太郎の3回目の予防接種を受けてきました。
が、なんと出てしまったんです…副反応
打ってから約11時間後、21時ごろに寝ていた眉太郎の顔がみるみる赤くなっていき、熱を計るとなんと38.2℃
ほっぺは真っ赤っか、身体中のどこも高熱を持ってる状態で、触っただけで熱があるって分かるぐらいに熱い。
今日まで接種してもなんとも無く健康な毎日を過ごしてたのに……ましてや予防接種3回目なのに……。
初めての副反応…初めての高熱……。
どうしたらいいのか分からない!!
そんな、夜間や休日の小児救急医療電話相談で知られている#8000に実際電話した時のお話です。
そもそも#8000ってなに?
まずは、#8000についてご説明します。
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小さなお子さんをお持ちの保護者の方が、休日・夜間の急な子どもの病気にどう対処したらよいのか、病院の診療を受けたほうがいいのかなど判断に迷った時に、小児科医師・看護師への電話による相談ができるものです。
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この事業は全国同一の短縮番号#8000をプッシュすることにより、お住まいの都道府県の相談窓口に自動転送され、小児科医師・看護師からお子さんの症状に応じた適切な対処の仕方や受診する病院等のアドバイスを受けられます。
つまり、#8000は夜間休日の困った時の駆け込み寺的存在!!
産科や小児科の先生からこの番号教わった方も多いと思います。
ですが、#8000だけを頼みの綱にするのは非常に危険なのです!!
繋がらない#8000
実際#8000にかけた時の体験談です。
そう、全く繋がらなかったんです。
何回かけても通話中でした…。
これ、怖くないですか??
初めて直面した子どもの病気や怪我に戸惑っている上に、かけてもかけても繋がらない電話。
せめて「夜間休日何かあれば#8000に相談!」も大事だけど、「#8000は繋がらないときもある!」って同時に教えてもらいたかったものです…。
地域で異なる実施時間
また、#8000は地域によって実施時間が異なるようです。
中には、23時または0時から翌朝までは実施時間外の都道府県もあります。
岩手、秋田、山形、東京、神奈川、長野、兵庫、和歌山、高知、沖縄
こちらの都道府県は翌朝まで実施していないようです。(H29.6月1日現在)
逆に、埼玉は24時間365日体制で実施してるんですって…!すごい!
今一度、下記URLで実施時間帯をご確認ください。
#8000以外の対策
各自治体での医療相談
お住まいの自治体によっては、#8000以外でも電話対応してくれる相談窓口や医療機関があります。
例えば、平日に限った話ですが、私の住んでる神戸市では、兵庫県が#8000実施時間帯が18時〜0時までであるのに対し、神戸こども初期急病センターの電話相談が20時〜翌朝7時まで実施されています。
お住まいの市区町村などのホームページや役所に子どもの医療相談ができる窓口をまとめているページや紙などがないかお探しになることを推奨します!
下記URLで地域ごとに医療機関検索できるページを見つけましたので、良ければどうぞ。
こどもの救急(ONLINE-QQ) - 広域災害・救急医療情報システム検索
こどもの救急
どこに電話しても繋がらない!
時間外でどこに相談すれば良いか分からない!!
そんな時はお手持ちのスマホで「こどもの救急」で調べてみて下さい!(下記URL)
このサイト、めっちゃ便利です。
子どもの症状がカテゴリー別に分かれていて、何項目かのチェックリストにチェックすると、「すぐ病院に行くべきか否か」「病院行く時の持ち物」「看病する時のポイント」など詳しく載っています。
例えば、高熱で検索した場合
このような細かいチェックリストが出てきます。
実際、私が今回の小児救急の電話相談で看護師さんに聞かれたことと同じでした。
結果を見ると「待つ」「行く(タクシー・自家用車)」「行く(救急車)」など診療や救急車の必要性など判断してくれます。
「待つ」場合であっても、家での子どものケア方法など細かく記載されているので凄く助かりますね。
こどもの救急はブックマークやお気に入りで保存しておくと良いと思います!
電話の場合、焦っているから余計に聞いたことすぐ忘れてしまった!?なんてこともありますが、このサイトだと忘れずに済みそうです。
(ですが、やはり電話だと緊急を要する場合、救急車の手配や医療機関の紹介などスムーズにしてもらえますので、どちらもメリットデメリットはある印象です。)
さいごに
電話だと繋がらないことがあり、手段は#8000だけに頼らないことが大事だと思います。
いざ、何かあった時のことを想定して事前に連絡手段を明確にしておきましょう。
次回は電話で聞いた、高熱の副反応の対応についてお話ししたいと思います。
ではでは!!