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神戸市|ロタ、おたふくの予防接種助成を開始!BCGも個別で接種に変更!

 

どうも!だだまるです!

 

神戸市民のこれから出産を控えてるママさんに朗報です!

なんと平成31年4月1日以降に生まれた赤ちゃんを対象に、ロタウイルスワクチンとおたふくかぜワクチンの接種費用の助成が始まるようです!

 

また、今まで4ヶ月検診と同時に行う、集団接種だったBCG接種は同じく4月1日から市内の契約医療機関で個別に接種できるようになりました!

 

詳しくは以下、ご紹介します。

ロタ、おたふくのワクチン接種助成について

以前まで任意接種で全額自己負担だったロタウイルスワクチンとおたふく風邪ワクチンの接種費用の一部助成が開始します。

 

出生届を出した後1ヶ月半ごろまでに郵送される「予防接種番号通知書」に「ロタウイルス・おたふくかぜ共通で使用できる助成券(2回分)」を同封しています。

対象

平成31年4月1日以降に生まれたお子様

 

期間

3歳の誕生日を迎えるまで

(ロタウイルスワクチンの接種は生後6週から、おたふくは1歳すぐ)

 

場所

市内の予防接種契約機関 

 (病院によっては予約無しで実施しているところもありますが、事前の問い合わせ推奨)

こちらのリンク先でお住いの地区をチェックしてください。

http://www.city.kobe.lg.jp/life/health/infection/vaccination/index.html#midashi67422

 

助成額

1回2000円。お子様1人2回まで。

(ロタ・おたふく合わせて2回まで。それぞれ2回ではないので要注意) 

(助成額を差し引いた分は自己負担です)

 

持ち物

助成券母子健康手帳、診察券(あれば)

注意

任意接種の金額は医療機関によって異なります。

また、ロタウイルスワクチンには2種類あり、2回接種と3回接種あります。

医療機関によっても取り扱っている種類が違うので確認が必要です。

 

参考 神戸市HP

http://www.city.kobe.lg.jp/life/health/infection/vaccination/rota-otahuku.html

 

BCG接種も4月から個別接種に変わる!? 

なんと、同じく2019年の4月からBCG接種は個別に市内の定期予防接種契約医療機関でも受けられるようになりました。

 

つまり、かかりつけのお医者さんでもBCG接種が受けられるということ!

これはかなりの待ち時間短縮につながるのではないでしょうか。

注意

ただし、普段定期接種を実施している病院でもBCGは行わない病院もあるようです!

詳しくは以下URLの契約医療機関一覧のBCG欄をごらんください。

http://www.city.kobe.lg.jp/life/health/infection/vaccination/index.html#midashi67422

以外と少なくてびっくり。小児科でも実施しないところもあるので要確認です。

また、BCGは他の予防接種とは違い準備に時間が掛かるので、普段予約をせず受けられる病院でも必ず問い合わせをするように、とのことです。

 

個別接種ができるようになって嬉しいメリット

待ち時間の短縮

以前、眉太郎(現在1歳5ヶ月の長男)の時は、区役所や支所で実施される4ヶ月検診と同時に集団でBCG接種が行われていました。

 

13時ごろに始まり、終わった頃は15時という長丁場のもの。

その大半が待ち時間です。

 

それが検診と予防接種で分割されることで、待ち時間短縮につながり、赤ちゃんや対応するパパさんママさんへの負担がぐっと減ります。

 

都合のいい日程に接種できる

今までは月に2~3回の実施日が設けられており、その中でも役所側からどの日か指定されます。

それが、区役所まで行かずとも、近くの医療機関で接種でき、なおかつ自分で接種したい日にちを選択できるようになるので、以前と比べて非常に融通が効きやすくなったと言えるでしょう。

 

4ヶ月検診との同時開催は実際こんなに大変だった!

同区の同月齢の赤ちゃんやパパさんママさんが一斉に集まる時です。ものすごい人数がワンフロアに集まります。

 

開始時間が13時15分から。

受付を終えると10分ほどの離乳食や歯磨きに関しての講話。そのあとが計測と診察。

ここの待ち時間が異常に長いのです。次のBCG接種までに1時間以上は待たされました。

しかも赤ちゃんは裸にオムツ一枚の格好で廊下に待機。

 

たいていの方が、赤ちゃんの授乳を終えてから会場に来るので赤ちゃんとしてはめちゃくちゃ眠たくなる時間帯。

機嫌が悪くなったり、ぐずり泣きをし出す赤ちゃんがほとんどです。

 

また大部屋の別室でBCGを接種していくのですが、接種し終わった大勢の赤ちゃんたちはワクチンの自然乾燥と強制的に受ける個別の育児相談の順番待ちのために数十分同じ部屋でまた待機しなければなりません。

 

眠く機嫌が悪い上に痛い注射をされた赤ちゃんたちは、怒りと悲しみの(?)超絶ハイパーギャン泣きモードなので赤ちゃんも大変。パパやママも大変。

 

BCG接種と同部屋で行なわれている育児相談は、赤ちゃんたちの泣き声でまともにできた状態ではありません。

 

終わった頃には、ヘトヘトになって帰宅したのを今でも覚えています。

 

長丁場になる4ヶ月検診とBCGは赤ちゃんにもママさんにも疲れの溜まる、決して逃れられない一大イベントとも言えたでしょう。

 

4ヶ月検診とBCGを終えた直後に書いた当時のレポートもあるので、興味のある方は御覧ください。

www.dadamaruchan.work 

神戸市から予防接種スケジュール管理アプリが登場!?

「KOBE予防接種ナビ」というスマートフォン用アプリが平成31年4月1日に無料でリリース予定です。

  • スケジュール管理機能
  • お知らせ配信機能
  •  医療機関検索機能
  • 他言語翻訳機能

と言った機能が備わっているようです!

 かなりの充実した機能に期待です!!

リリースされたらぜひ使ってみたいですね^^

 

終わりに

上の子と下の子の時で勝手が違い、戸惑うこともありそうですが、実際の育児中の方の声をもとにより良く改善されていくのはとても嬉しいことですね!

神戸市民として神戸市をもっと応援したいと思います!

 

ではでは!!

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